フィジーでしかできない16のこと



1,  南太平洋最古の町、世界遺産 レヴカを散策する

2013年6月に「レヴカ歴史的港町」としてユネスコ世界文化遺産に登録。南太平洋の交易の中心地だった1800年代のコロニアル儀式の建物とフィジーの伝統的な文化が融和した独特な町並みが、南国の木々が生い茂る山を背に、海沿いの通りに残っています。その建物の多くには今もレヴカの人々が住み、学び、そして祈りを捧げています。


2, 日付変更線をまたぐ

フィジーで三番目に大きなタヴェニ島のほぼ中央には経度180度線、国際日付変更線が通っています。これを示すのが、「180°0´00´´の碑」。間に立つと昨日と今日をまたぐことができます。


3, 幻の花、タンギモウジアを見に行く

フィジーの国花、タンギモウジアはタヴェニ島の中央にある、タンギモウジア湖の湖畔にのみ咲く不思議な花。その珍しさと美しさから花にまつわる多くの伝説が伝わっています。タンギモウジア湖へは山の中をトレッキングして片道約三時間。


4, リーガルウェディングを挙げる

リーガルウェディングは、法的に効力のある正式な挙式。フィジーの台帳に婚姻が記載され、フィジーの伝統的な模様、タパ柄の婚姻証明書が発行され(有料)、日本の戸籍には、「フィジー共和国方式により婚姻」と記載されます。


5, UGGブーツをオーダーメイドする

常夏のフィジーでUGGブーツをオーダーメードできます。価格は4千円代から2万円代。早ければ90分でできあがります。


6, ワンアイランド・ワンリゾート 

フィジーのリゾートの多くは、ワンアイランド・ワンリゾート。ナンディの西、ママヌサ諸島に属するフィジー最大のリゾート、マナアイランドリゾートはその代表のひとつ。

四方を美しいサンゴに囲まれ豊かな自然環境を保ち、神が宿る島といわれている。日本人スタッフが常駐で、ハネムーンやウェディング、ダイビングや家族旅行におすすめ。


7, パステルカラーの黒蝶真珠を手に入れる

フィジーで2番目に大きなヴァヌア・レヴ島のサヴサヴは真珠の養殖で有名。 海水の養分の豊かさがパステルカラーのユニークな色の真珠を生みます。

養殖場は見学もできます。

Jハンターパールズ: http://www.fijipearls.com


8, フィジーの伝統料理、ロボ (lovo)を食べる                                                         

もとは祝い事など特別な時に作られる伝統的な蒸し焼き

料理。地面に穴(ロボ)を掘り、焼けた石を置き、バナナの葉を敷き詰めた上に豚肉・鶏肉や魚、ダロやキャッサバなどのイモ類を入れ、バナナの葉でふたをして土をかぶせて数時間蒸し焼きにします。 自然を生かした豪快な料理法で、出来上がりは香ばしく滋味豊か。リゾートのレストランで食べることができます。


9, フィジー料理を習う

地元の新鮮な海と山の幸を使い、フィジー料理を

学ぶことができます。ココナツわり体験もできます。

Flavours of Fiji Cooking School: http://www.flavoursoffiji.com/


10, フィジーの民族衣装、チャンバ (jaba)をオーダーメードする

好みの布地でフィジーの民族衣装、チャンバをオーダーメード。リーズナブルで出来上がりはスピーディー。

価格は、3,500円ほどから。


11, ツリーハウス・スパできれいと癒しをチャージする

海を見渡す丘に配置されたツリーハウス・スパは、

心と身体を休め、きれいと癒しをチャージできる至福のスパ。

マタマノア・アイランド・リゾート ペイドモニ・スパ: http://www.matamanoa.com/spa.html 


12, 火渡りの儀式に立ち会う

ベンガ島のサワウ族の男性のみが行うことを許された神聖な儀式。

地面に掘った穴に石を詰め、その上に焚き木を組んで 火をつけます。石が真っ赤に焼けるまで数時間火を燃やし続けたのち、ベテと呼ばれる僧がつかさどり、厳しい修行を経たものだけが火を渡ります。


13, 伝統的な歌と踊り、メケ (meke)を楽しむ

戦いの前に勇気を鼓舞する勇壮な男性の踊りは迫力満点。

女性の踊りは、戦いから戻った戦士を迎える、たおやかで柔らかな手の動きが特徴。

手、腕、足、首を飾る、花や葉、衣装もみどころ。

メケの最後に歌われる別れの曲、「イサ・レイ」の美しいメロディとハーモニーは感動的。


14, カヴァの儀式を体験する

村を訪れる人に飲み物を振る舞い迎い入れる儀式。

胡椒科の木の根を乾燥し、パウダー状にしたものを布に入れ、水で漉します。タノアと呼ばれる木製の足つきの大きな器に注ぎ、ココナツの殻で作ったビロと呼ばれる器ですくい取り、振る舞います。

薄茶色をした液体は、漢方薬のような味。人により、舌がしびれる感覚があることも。


15, 格安でゴルフコースめぐりをする

南太平洋でもっともゴルフ場が充実しているフィジー。潮風を間近に感じ、緑濃く色とりどりの花々に囲まれたコースを格安でプレイできます。混雑もなく気軽にラウンドを楽しめます。


16, 南太平洋の真ん中でインド文化にひたる

19世紀、インドからの移民を受け入れたフィジー。

人口の約4割がインド系。インドの祭り、ディワリが祭日にもなっています。町にはインドレストランなどのお店が立ち並びます。

ナンディのスリ・シヴァ・スブラマニヤ・スワミ寺院はフィジー最大のヒンズー教の寺院です。